言葉が話せない動物において、病気の原因追及や病態把握のために、様々な検査が必要です。
当院では種々の検査機器を揃え、また専門の検査センターとも連携をとりながら、それに対応しております。
飼い主様からの情報や聴診・触診などの身体検査から、適切な検査を選択し、早期に確定診断を行う事を心がけています。
当院では、最新の血液検査機械、超音波検査機器、内視鏡などを取り揃えることで、複雑な病気の診断を素早くおこなうことが可能です。
他にも、CO2レーザー・オゾン発生器・光線治療器・血液透析器などの医療機器も取り揃え、最新の獣医療を提供しています。
出来る限りの考察の下に最も侵襲の少ない治療を選択し、
動物に負担の少ない診断治療を心掛けています。
状況に応じて、医療用のサプリメント、理学療法、光線治療等を用いて複合的な治療を提供しています。
西荻動物病院は1983年に東京都杉並区西荻で開業し、開院から約40年の間、東京都杉並区の多くの動物たちの健康を守ってきました。
1999年、練馬区に上石神井動物病院も開業し、より多くの動物たちに良質な獣医療を提供しております。
「動物と人に優しく」をモットーに、丁寧かつわかりやすい説明を心掛けています。
無麻酔で、様々な角度から体内の臓器を観察することができるので、動物への負担が少ない検査です。
ファイバースコープにより、食道、胃、小腸、大腸など中の様子を、メスを入れる事無く検査する装置です。
超音波エネルギーにより、血管や組織からの出血を最小限にしつつ組織を切ることができる機械なので、短時間で出血の少ない手術を実現しています。
血液化学検査機器および自動血球計算装置があり、院内で迅速に血液検査を行うことができます
血液検査のうち、赤血球/白血球/血小板の検査等で用います。
低出力レーザー照射により、侵襲なく患部の神経伝達抑制、血流改善、抗炎症をもたらす効果があります